2009-10-27

MacVim-KaoriYa 20091027

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

20091027版をテストリリースしました。

半角カタカナの濁点半濁点があると直前の文字を含めて1文字扱いになってしまい表示が崩れる不具合を対策しました。

半角カタカナにお悩みの方はぜひお試しくださいませ。

2009-10-24

MacVim と MacVim-KaoriYa の違い

> 今気付いたが本家MacVim日本語対応してるね

してます。ほぼ問題なく使用できるはずです。IM制御コードなど主要な部分のpatchはすでに取り込まれています。

ただ些細な問題とか説明が難しいというか面倒というか、インラインIMでのカーソル位置とか、インラインIMのGUIでの設定とかはpatch送ってません。

あとは、http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/に書いてある通りです。


香り屋版
日本語を扱う上で便利な設定やスクリプトが追加されています。ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索できるmigemo機能が統合されています。詳しくはこちら(http://d.hatena.ne.jp/thinca/20090619/1245338963)をご覧ください。

MacVim-KaoriYa
MacVimに対して、香り屋パッチの統合、ローカライズ、MacVim固有の設定、日本語文字コード自動判別、必要なshared library、Perl/Python/Rubyのdynamic loading、Objective-C対応ctags、などを追加しています。インストールしてすぐ使えるのが目標です。


結構違いますですよ → http://repo.or.cz/w/MacVim/KaoriYa.git

2009-10-20

MacVim-KaoriYa 20091020

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

20091020版をアップしました。MacVimの構造上ATOKとAquaSKKでの問題を(現時点では)回避するのが難しいので、デフォルトではインラインIM入力をdisableにしました。

環境設定の詳細パネルでインラインIM入力をenableにすることができます。



ことえりでは今のところ問題ありません。ATOKでも入力方法によっては問題ないようです。

IMまわりの不具合のため20090802版を使っていらっしゃる方は是非お試しくださいませ。

2009-10-16

MacVim-KaoriYa 20091016

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

MacVim-KaoriYa 20091016版をアップしました。まだSparkleが効かないのでテストリリースとしておきます。


  • MacVim snapshot 50 に追従。
  • vim 7.2.267 ベースになっています。


お試しくださいませ。

2009-10-02

MacVim-KaoriYa と autocomplpop 2.8.1

MacVim-KaoriYaでautocomplpop使うとえらいことになるのでパッチを作ってみました。

http://gist.github.com/199457


でも、ことえりから1byte文字入力したら破綻する気がしますが...


neocomplcacheをおすすめしておきます。

MacVim-KaoriYa 20091002

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

20091002版をテストリリースしました。


  • MacVimが64bit化
  • 半透明機能復活


Leopard intel/ppc, Snow Leopard で動作するはずです。お試しくださいませ。

2009-09-28

MacVim KaoriYa 20090928

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

今回もテストリリースです。

Snow Leopard、Leopard intel環境などの MacVim i386 + Vim x86_64 の組み合わせで起きていたスクロールバーが表示されない不具合が修正されました。

お試しくださいませ。

2009-09-23

MacVim KaoriYa 20090923

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

今回もまだまだまだテストリリースです。


  • +pythonでimport socketのようなdylibを読むようなscriptを実行させると_PyExc_IOErrorシンボルが解決できずエラーになる件を今度こそ修正しました。たぶん。


20090922版の変更点も合わせてご覧くださいませ。

是非是非お試しくださいませ。

2009-09-22

MacVim KaoriYa 20090922

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

今回もまだまだテストリリースです(MacVimがちゃんとSnow Leopard対応するまでテストリリースです。半透明にならない、スクロールバーが出ない、など不具合ありますので)。20090922版です。


  • 香り屋パッチを20090919版に更新しました (正確には、20090321版と20090919版のパッチを比較してMacVim-KaoriYaにもれがないことを確認しました)。
  • +pythonでimport socketのようなdylibを読むようなscriptを実行させると_PyExc_IOErrorシンボルが解決できずエラーになる件を修正しました。


是非お試しくださいませ。

2009-09-11

MacVim KaoriYa 20090911

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

今回もまだテストリリースです。20090911版です。


残念ながらMac OS X 10.4 Tiger非対応になりました。
Snow Leopardでの使い勝手を優先させていただきました。すみません。が、あくまでバイナリリリースが非対応になっただけですので、ソースコードからのビルドも実行も問題なくできると思います。問題があれば教えてくださいませ。

perl 5.10、python 2.6(2.5ともバイナリ互換)に変更
http://blogger.splhack.org/2009/09/macvim-kaoriya-20090902-2.html
Snow Leopardでは自動的にOS標準のものを使うので、設定は必要ありません。
Leopard intelの場合、64bitでアプリケーションが動く環境では、i386ではなくx86_64のdylib(i386+x86_64のuniversalでももちろん可)を必要とします。rubyとpythonはLeopard標準のものでそのまま動作します。

IM変換時のカーソル位置を対策
2重アンダーライン表示はできていません。

ATOK 部分確定時の確定文字列消失を対策
部分確定後アンダーライン位置がずれる場合があるようですが。

vimproc v1.22に更新
vimshellでつかいます。


是非動作確認をお願いいたします。