2009-06-26

MacVim +netbeans_intg

MacVim に +netbeans_intg を実装しました。

http://bit.ly/qMb8o

注意してpatch作ったんですが(とくにwhitespace)、突っ込まれました。注意不足。てへ。

http://clewn.sourceforge.net/

clewnが使えるようになります。



vimgdbでもほぼ同じですが、clewn自体をremoteで動かしたり、crossで使ったり、他のnetbeans protocol使うものも使えたりします。

MacVim-KaoriYaにはclewnを同梱するつもりです。

2009-06-20

MacVim KaoriYa 20090620

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

更新しました。

久々に更新されたMacVimに追従しました。Vim 7.2.209です。あとTigerでもちゃんと起動するはずです。

2009-06-03

vim-ruby-debugger + MacVim

vim-ruby-debugger
http://github.com/astashov/vim-ruby-debugger/tree/master

いまのところ Mac OS X 上で +clientserver できるのは MacVim だけ (MacVim-KaoriYa も。X11使ったやつもいけるかも?)。


こんな感じでRailsアプリやrubyスクリプトをデバッグできます。




gemでruby-debug-ideを入れときます。

sudo gem install ruby-debug-ide


vim-ruby-debuggerを持ってきます。

git clone git://github.com/astashov/vim-ruby-debugger.git


debuggerのportなどを取得するためのlsofの引数あたりを、ちょっと変える必要があります(feedback予定)。

http://gist.github.com/122977
(2009/6/15 追記: 取り込まれました)

~/.vimに入れます。

~/.vim/bin/ruby_debugger.rb
~/.vim/doc/ruby_debugger.txt
~/.vim/plugin/ruby_debugger.vim


実行します。

:Rdebugger a.rb


とかスクリプトを指定することもできます。指定しないとRails前提です。

\b で breakpoint 設定とかですね。

2009-06-02

MacVim KaoriYa on Tiger (Mac OS X 10.4) 解決編

http://creazy.net/2009/05/macbook_setup5_development.html

ということで、Tiger (Mac OS X 10.4) でMacVim KaoriYaを使用される場合は、

http://blogger.splhack.org/2009/06/macvim-kaoriya-on-tiger-mac-os-x-104.html

http://macvim-kaoriya.googlecode.com/files/libintl.zip
を展開して、/Applications/MacVim.app/Contents/Frameworks/libintl.dylib を入れ替えてご利用くださいませ。

次のリリースからちゃんとTiger, Leopard, universalになります。

MacVim KaoriYa on Tiger (Mac OS X 10.4)

http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/

ですが、Tiger, Leopard, Universal をうたっておきながら実はTigerで起動しないという体たらく。

このままLeopard専用ってことで、CoreText導入とか新IMフレームワークとか使っちゃえばいいとか思いましたが、とりあえず置いておいて。

MacVim部分はTigerでもいけるんですが、Vimで使ってるlibintl.dylibがTigerで動きませんでした。

LeopardのlibSystem.B.dylibに含まれるpthreadの新APIをlinkしちゃうとTigerのlibSystem.B.dylibでlinkできないわけです。

もしTigerお持ちの方がいらっしゃいましたら、

http://macvim-kaoriya.googlecode.com/files/libintl.zip

を展開して、/Applications/MacVim.app/Contents/Frameworks/libintl.dylib を入れ替えて起動するか試していただけると大変うれしいです。


Vimのpatchたくさん更新されてますが、MacVim自体が更新されてないのでこちらも更新してません。